会社概要

2005年（当時23歳）より、鉄道車両の輪軸検修に従事してまいりました。
鉄道は、多くの人々の生活を支える重要なインフラであり、その安全を守ることは、車両保守に関わる者の使命です。日々の業務の中で、「安全とは何か」という問いと向き合い続けてきました。

単に車両故障を防ぐだけでなく、作業者の安全を確保し、技術を次世代へ継承しながら、安定した品質を維持・向上できる環境を構築すること。これこそが、真の安全につながると考えるようになりました。しかし、業界は人手不足や技術継承の課題に直面しており、従来の方法では限界があることも痛感しました。

だからこそ、安定した品質を確保し、未来に残すべき技術を築くためには、進化する車両検修システムが不可欠である。
そう確信した私は、新たな価値を生み出す検修システムの創造に挑むことを決意しました。

まだ世にないシステムを創る——
その想いを胸に、私たちは未来へ向かって歩み続けています。

普通旋盤作業１級技能士　JR車両工事施工 総括技術者
代表取締役社長　坂本 穏夫